ずぼらな私とヨガを出会わせてくれた本のこと

私がヨガを始めたのは、社会人になって一年目のことです。ヨガでおしりほぐしのストレッチをしよう!

初めての街で、初めての一人暮らし、初めての環境で、初めての仕事。

初めてのことだらけの毎日を過ごしている中で、気が付いたら自律神経が乱れてしまっていました。

睡眠不足に食欲の低下、日を追うごとに体調が崩れていきました。

このままではいけないと、スマホで改善策を調べていた時に見つけたのが、ヨガでした。

どこかのスタジオで、インストラクターにヨガを教わったらどんなに素敵だろうと、想像していましたが、社会人一年目の私には、月額数千円のプランの教室など通えるはずもなく、

自力でどうにかするしかありませんでした。

ここでいうのもおかしいですが、私は、本当にずぼらです。

三日坊主を何回繰り返したかわからないくらいです。

そんな私に、ヨガを続けられるのかと、不安になりながら、あの手この手を探しました。

ある日、訪れた本屋で私の目に飛び込んでくる本がありました。

その本のタイトルを読んだとき「これは私のためにあるのでは!!」と自意識過剰なことを考えてしまうほどでした。

その本は、崎田ミナさんの「自律神経どこでもリセット!ずぼらヨガ」です。

ずぼらな私にぴったりのタイトルに、運命を感じました。

この本は、会社のデスクでも、トイレでも布団の上でも、いつでもどこでもプチ不調を簡単リセットできるヨガの方法が載っています。

さまざまな不調に効果があるヨガを、イラストエッセイで書かれているので、初心者でもわかりやすく、また、どこでもできるので、続けやすいものとなっています。

その本の中の色々なヨガのポーズをしてみて、一番のお気に入りがあります。

それは「チャイルドポーズ」です。このポーズをしながら深呼吸をするととてもリラックスができ、肩こりも改善してきました。

ずぼらですが、ヨガを続けていて体調も改善したので、本当にこの本に出会えてよかったです。