時間管理は社会人への第1歩!自主的な行動を身に着けよう
学生は、日々の生活スタイルが決まっているので、自分で時間管理する機会が少ないです。周囲からの声掛けも多いので、自主的に行動する機会があまりありません。
私も学生だった頃は、母や先生からの声掛けを待っていたり、時間にルーズなところがありました。社会人になった今、なぜ周囲を頼ってばかりいたのだろうと恥ずかしさがこみあげてきます。
今、学生をしているあなた。家族からの声掛けや、学校の先生からの指示に頼りすぎていませんか?細かい声掛けがうっとうしいなと感じながらも、ついついそれに甘えてしまっていることでしょう。
家族と一緒に住んでいれば、あなたのご両親が、あなたの1日の流れを把握して、声を掛けてくれます。朝起きられなくても誰かが起こしてくれたり、「宿題やったの?もう寝たほうがいいんじゃないの?」など、確認もしてくれます。
学校に行けば、チャイムが鳴り、時間割通りに1日を過ごします。時計を見ることはあっても、「この時間までにこれをやっておこう」ということまではあまり考えませんよね。
このまま社会人になったら、間違いなくだらしない人に認定されてしまいます。「もうすぐ成人なのに、まだ家族に起こしてもらってるんだって。信じられない!」「チャイムがないと動けないなんて。時計持っていないのかな」
とどこからかささやき声が聞こえてきそうです。
今、学生のあなたに質問です。社会人への足音はどんな時に聞こえてきますか?卒業式の準備を始めた時でしょうか。それとも、受験シーズンに入ってからでしょうか。
もしかしたら、もっと早くから、社会人になった時のことを考えている人もいるかもしれませんが、行動を見直すなら早めが大事です。学生のうちから「時間を管理できる人」になりましょう。