カラートリートメントでどれだけ白髪をカバーできるのか
額の生え際の白髪群に気付いたのは半年前。「まずはカラーリンスから初めてみたら?」。美容師さんのアドバイスで、まずは自分でできるカラーリンスを始めることにした。
ボタニカルエアカラーフォーム
1本目は資生堂の「PRIOR」のカラーコンディショナーを購入。1週間で全体が染まる、という説明文通り、1週間で頭頂部のときどき見かける白髪は目立たなくなるが、2,3日空けてしまうとすぐ元に戻ってしまう。次に、数種類のカラートリートメントを使用したが、ヘナのものは洗いあがりがきしんでしまい、トリートメント効果の高そうなものは、毎日使っても生え際の白髪までは染まらい。
そこで、LDKのサイトで1位だった「ロート製薬50の恵み」を使ってみることに。1回目からかなりしっかり染まり、生え際の白髪も目立たなくなった。一週間に一度の使用でOKだが、シャンプーの度に泡が茶色になり、少しずつ表面の染色がとれていくのが分かる。結局、使用後2,3日かろうじて薄茶色になるが、常時目立たなくするのは不可能だった。本格的な染めを始めるには、メンテの時間と費用を覚悟しなくてはならない。その覚悟がつかず、いまだに中途半端な「たまに白髪が目に付く人」になっている。