妊娠、出産後のスキンケア

30代で初めての妊娠、出産を経験。
それまで、ある程度の肌の悩みはあってもそれほど気にしてケアをしていなかった私が、驚くほどの肌の変化に流石に本気でスキンケアについて考え直しました。

レクレアを飲んだ効果!

妊娠中、まず頬骨の辺りに細かいシミがたくさん出てきました。
それでも私は、妊娠中は色素が濃くなってシミができるけど、生まれたら薄くなるって聞いたし大丈夫だよね!と軽く考えていました。
産後、寝不足や生活リズムの乱れ、シャワー後にすぐスキンケアできないことなどが重なってか、顔全体の乾燥が目立ってきました。それでいて夕方にはオイリーになってしまう混合肌へ。頬骨付近のシミも、待てども待てども薄くなるどころか、クマによる顔色の悪さとの相乗効果でますます酷くなっているように見えました。
しかし、産後数ヶ月は自分のスキンケアより子どものことに精一杯。これはまずい、とようやく重い腰を持ち上げたのは、職場復帰が迫った産後半年を過ぎた頃でした。
その頃にはすでにアラフォーであったのに、20代の頃から変わらず同じ基礎化粧品を使用していました。まずはそこから見直すことにしました。
乾燥と油分、そしてシミにシワ。化粧水が入っていかず、ファンデーションが浮いてしまうことも考慮して、ブースターのあるエイジングケアの基礎化粧品をラインで揃えることにしました。肌荒れの酷かった初めの1週間は、入浴後すぐにパックをし、待ち時間の間に子どもの着替えやスキンケアを済ませるようにしました。
効果はすぐに実感できました。ブースターがあることで化粧水はグイグイ入り、乾燥も日ごとに少しずつ引いて行きました。5日目には下地が馴染みやすくなり、ファンデーションの浮きが軽減しました。
シミやシワはすぐに薄くなることはありませんし、毛穴の開きなどまだまだ悩みは尽きませんが、今回のことで肌質はもちろん、年齢にあった化粧品の選択の大切さを実感しました。
効果が実感できると、お化粧が楽しくなりますね。