娘の出産に付き添い思う事
私は50代ですので出産はもう37年前。そして3年前に娘の出産に付き添い昔を思い出しては感慨深くなりました。
なかなか妊娠しない娘に今の時代子供いない夫婦でもそれはそれで楽しく生きていけるのではないかとさほど気にもしていなかったある日の妊娠報告。それからが大変でした。元々食の細い娘でしたがつわりでは何か口にしないと気持ち悪くなるらしく夜中でも関係なく黙々とご飯やクッキーを食べていました。
この子がこんなに食べるなんてと、驚いたものです。私の妊娠中は吐きまくっていましたが娘は吐くことはなく気持ち悪くなったら食べるのみ。妊娠線も私の時代は皆が妊娠線出ていましたが娘はクリームを塗り気を付けていたこともあり全く妊娠線が出ませんでした。
そしていざ出産、無事に産まれましたが娘は出産の時に肛門まで裂けてしまいました。そのため産後もなかなか起き上がれず座ることができたのも1ヶ月以上かかり娘自身もトイレに行く度に腫れ上がる異物におののき、これは元に戻るのか一生このままではないのかと気にやんでいました。
私もこんな事は初めてで大丈夫よと声をかけながらも本当に戻るのか何か異常ではないのかと心配しましたが医師は綺麗に戻ってますと言うので心配しながらも時間が経過し、時間は掛かりましたが元にもどり普通に生活できるようになりました。これが長かった娘の出産に関わって自分の出産より疲れたお話しでした。