糖質ダイエットはタイミングが大切
皆さんご存知の糖質ダイエット。スウィーツ止めます、というアレです。
もちろん甘いオヤツだけではなく、ご飯、パン、パスタ、芋類などなど、
糖質食品はたくさんあります。
自分の経験からこの糖質ダイエットは効果抜群でお勧めですが、
人間は食べるのが本能ですから、これを抑えるのは大変です。
そこで食事の糖質制限にメリハリを付けましょう。
最大に制限するのは寝る前の夕食。できれば全く糖質無しが望ましいのです。
その代り野菜と植物性タンパク質をたっぷり摂ります。
就寝中はカロリー消費が1日の中で最低の時間。
その前にエネルギーの素である糖質を摂ると、
消費し切れない糖質が脂肪となって備蓄されるのです。
だから寝る前の糖質を徹底的に断ちます。
その代り、朝食、昼食にはご飯やパンをガッツリ頂きましょう。
昼間の活動にとって糖質不足は、逆に大敵なぐらいです。
とはいえ、そこはホドホドに。
甘味大好きな私は、週に一度、
休日には甘味解禁日としてストレス解消しました。
こんな風に糖質制限をタイミング良く、
そしてメリハリを付けて行うことで、我慢の辛さは軽減されます。
さらにはダイエットやるぞ!と燃えた、折角このタイミングで、
ウォーキングなど運動も始めませんか?
カロリーの摂取制限と消費促進が重なると、相乗効果で効き目2倍です。
1ヶ月もしたら必ず体型に良い変化が現れるはず。
結果が出ればやる気も持続します。
以上は、会社の健康診断で、
肝機能数値の悪化、血糖値の高さに長年悩まされてきた私が、
全て正常範囲の数値内に納めることに成功した実際のお話でした。